話はたまにとびますが 「うた」で読む日本のすごい古典
『源氏物語』、『万葉集』、『太平記』――
恋愛も死も生き様も“うたう”ともっと面白くなる!
「100分de名著」でも大活躍!多才な能楽師が
和歌と謡曲、名作古典を自由に往還してガイドする新たな古典の世界
物語の中の和歌は、ミュージカルにおける歌のような存在。
何度か読み、そしてうたい、和歌が自分の中に定着したなと思ったらはじめて本文を読む。
すると、不思議、不思議。無味乾燥だと感じた古典が
彩り豊かなキラキラ世界に変わるのを感じるでしょう。
紫式部、在原業平、小野小町、西行――
個性豊かな和歌が新たな古典の扉を開ける。
製品名 | 話はたまにとびますが 「うた」で読む日本のすごい古典 |
---|---|
著者名 | 著:安田 登 |
発売日 | 2024年10月24日 |
価格 | 定価:1,980円(本体1,800円) |
ISBN | 978-4-06-537070-4 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 318ページ |
初出 | 「短歌研究」2021年9月号~11月号、2022年1月号~4月号、6月号~11月号、2023年1月号~4月号、7月号~11月号。 |
amazon