コロナ騒動で延期になった、池上高志さんプロデュース『TOKYO ALIFE 2020 ver.0』がDOMMUNEで放映されます。
安田はノボルーザメンバーと一緒に『イナンナの冥界下り』の人形たちを引っ提げて参加し、アンドロイド「Alter3」と共演します。音楽は映画『攻殻機動隊 イノセンス』の「傀儡謡 怨恨みて散る」ほか。
また、ライブ・トークもあります。
ぜひ、ご覧ください。
ノボルーザの出演は…
・イナンナ(安田登)
・ニンシュブル(金沢霞)
・ネティ(大金智)
・エレシュキガル(名和紀子)
…の予定。
以下、池上さんのfacebookより。
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TOKYO ALIFE 2020 ver.0
傀儡神楽(くぐつかぐら) ALTER the android KAGURA
3月27日(金)19:00- 渋谷スクランブルスクエアSHIBUYA QWSからライブ配信
9月に延期されたTOKYO ALIFE 2020にさきがけ、アンドロイドによる「傀儡神楽」とライブトークを、DOMMUNE(https://www.dommune.com/)にて配信いたします。
曲目は、民謡「奉拝節」「夜神楽せり歌」、映画『攻殻機動隊』の続編である『イノセンス』より「傀儡謡 怨恨みて散る」。
アンドロイドのオルタ、民謡ユニットの西田社中、能楽師の安田登と、新作能『イナンナの冥界下り』チームが出演します。
本来この日は、国際カンファレンス「TOKYO ALIFE 2020」の開催日でしたが、新型コロナウィルスのため、延期いたしました。
しかし、あえて同じ日に、誰もいない同じ会場から、このパフォーマンスをライブ配信することにしました。
「傀儡」とは人形、「神楽」は、招魂と鎮魂のために神に捧げられる歌舞のことです。
世界中でウィルスが甚大な影響を及ぼし、人々が不安に疲れるなか、この芸術が一抹の助けになることを願います。
そして、1万倍という突然変異率で変化を続けながら、人類より遥かに長い歴史をもつウィルスたちが漂う世界で、悠久の時間と複雑な自然界における「人間」や「生命」を、改めて考え直すきっかけになればとも思います。
ALIFEは、生命や進化、情報を、人間の尺度を超えて問おうとする学問です。
9月の会議では、この状況を経たからこそ可能なディスカッションができることを祈りつつ。
プログラム
19:00- 傀儡神楽
曲目
奉拝節/『イノセンス』より「傀儡謡 怨恨みて散る」/夜神楽せり歌
出演
オルタ3(アンドロイド)
西田社中(民謡ユニット)
安田登(能楽師)
ほか
19:30-21:00 ライブトーク
池上高志(人工生命研究者、東京大学教授)
茂木健一郎(脳科学者、ブロードキャスター)
宇川直宏(現在美術家、DOMMUNE代表)
ほか
21:00-23:00 アフターパーティー @DOMMUNE Parco Studio
土井樹
涌井智仁
荒井優作
evala
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