しまね伝統芸能祭2020プレ企画第二弾
伝統芸能発信公演
芸能開闢

古事記 イザナギの冥界下り

 

日時

2020年3月1日(日)

時間: 14:00開演(13:30開場)

 

会場

島根県民会館中ホール

参加費: 一般:前売り2,000円 当日2,500円
小中高生:前売り1,500円 当日2,000円

 

お申込み

島根県民会館チケットコーナー

0852-22-5556(第2・4月曜休館/営業時間10時〜18時)

 

詳細は島根県民会館のWebサイトもご覧ください

https://www.cul-shimane.jp/hall/event/?fid=5901

 

2019年2月に「天守物語」で好評を博した能楽師安田登率いる一座が松江に帰ってくる!今回は「古事記」より「イザナギの冥界下り」「天岩戸」「八岐大蛇」の3場面を題材に、島根の神楽と共作に挑みます。日本を代表するマルチアーティストいとうせいこう、伊丹十三賞に輝いた玉川奈々福(浪曲師)など、各界トップランナーの共演も見どころ。
能をベースに伝統芸能からポップカルチャーまで様々な文化をコラボレートさせて生み出す新たな「古事記」にご期待あれ!

【『芸能開闢古事記』製作によせて】
わたしたちが生きる世界はどのようにできたのか。そして、私たちはどのように生まれたのか。それを古代の人たちは神話という形で残しました。『古事記』や『日本書紀』、あるいは『風土記』などのように文字としても残しましたし、神話のように身体表現としても残しました。今回の催しは世界が生まれる瞬間(開闢)から八岐大蛇退治までを、深野神楽保存会(雲南市)の皆さまと島根の子どもたち、そして能や人形劇などとの共演で行います。
一部は能の語りと人形劇による「イザナギの冥界下り」、二部は深野神楽保存会による「磐戸(天岩戸)」、そして三部は両者のコラボレーションによる上演となります。詞章制作(一部)とラップにいとうせいこう、語りに玉川奈々福(浪曲師)、ダンス指導と出演に実験道場も参加するというジャンルを超えた作品になります。

引用:https://www.cul-shimane.jp/hall/event/?fid=5901