ページの最後に《朗読》をアップしていきます(少しずつ録音しています)
《いとうせいこうさん、推薦! 》
「心」のなかった古代にまで飛んでゆく少年少女たちの冒険。
エンデが読んだらきっと喜んだだろう。
私たちエンデの子供たちも、読めばそのわけがよくわかる。
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《著者初となるファンタジー小説!》
小学五年生のたつきは、ある日、迷い込んだ町で「見捨てられた店」という不思議な骨とう店を見つける。
そこで手にした「オラクル・ボーン」(魔法のほね)は、3300年以上前の古代文字が刻まれた、未来を予知するものだった!
祖父の助けを借りながら読み解くうちに、そこには、生贄にされる羌族(きょうぞく)のことが記されているとわかる。
たつきは友だちふたりとともに、古代中国へタイムスリップ!
三人は力を合わせて羌族の人たちを助けようとするが……。
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不安になるということは、何かを変えなければならないというメッセージなんだ。
死にたくなるほど不安になるということは、それだけ大きな変化がこれから起こるという予兆なんだよ。
〈人一倍弱虫だった少年が、試練を克服することで強くなる〉
イラスト:中川学
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(四六判並製/224頁)¥1,760
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《朗読》
朗読:榊原有美、安田登
音楽:ヲノサトル イラスト:中川学
●1章 見捨てられた店(上) youtu.be/NleiDX-3iN0
●1章 見捨てられた店(下) youtu.be/dXaKwDlEsEo
●2章 オルオルじぃじ(上) youtu.be/94HWyCaw-iw
●2章 オルオルじぃじ(下) youtu.be/rkDg7hVoAVc
●3章 数字の解読 youtu.be/q9Pba4kLYuQ
●4章 算数なんて簡単だ(NEW) https://youtu.be/3UQPnMJGgz0
●5章 九の下の文字の解読(上) https://youtu.be/BFCLr9yX3GA